スリコの猫用食器は、おとなもこどももシニア猫も使える
2匹の猫がご飯を食べている様子を見て、ふと思いました。
「そういえばご飯を入れる器、引っ越して来てとりあえずと用意したものをずっと使っていたけど、なんだか食べにくそう・・・」
「体の大きい子と小さい子。同じもので食べていても猫たちは違和感はないのかな?」
ふと、そんなことを思い新調しようかと考えていたところ、「3COINS」でぴったりな猫用食器を見つけましたので、ご紹介したいと思います。
シンプルな3点セット!
付属品はたったの3つ!
「パネル」と「棚板」と「ボウル」のみです。
組み立て方は
- パネルを両側に開き「コの字型」にして立たせる
- 猫の体の高さに合わせて、棚板の溝をパネルの上段または中段にはめ込む
- 丸い穴の中にボウルを固定する
これで幅・高さ・奥行それぞれ15cmの、コンパクトサイズの食器台が完成です。
これなら2台並べても邪魔になりませんし、見た目もスッキリしていますね。
金額は、550円(税込)!!
「3COINS」の商品としてはお値段高めですが、ペット用品としてはお手頃価格なのではないでしょうか。
カラーは、ブラウンとホワイトの2種類ありますが、私はフローリングの色に合わせてブラウンを選択しました。
実食!!
早速、ご飯の用意をして2匹に試してもらいました!
左側のシニア猫さんは、カリカリよりもウェットフード好きです。
食いしん坊なので最後まで残さず全部食べようとするのですが、いつも器のまわりにくっついてしまい、一生懸命食べようとすればするほど器がズルズルと動いてしまい、結局途中で嫌になってしまうらしく、全部食べれずに残していました。
しかし「スリコ」に変えてからは、器が固定されているのできれいに完食できるようになりました!
本人も大満足な様子!!
器が斜めになるので平らに置く時よりも下側にカリカリが溜まって、モリモリ食べられて、こちらも気に入ってくれたみたいです!
改めてご飯を食べている姿を見ると、首の角度がゆるやかになって、楽な姿勢で食べれているのかなぁと感じます。
説明書には、「おとな向けの高さ」と「こども向けの高さ」と表記してありますが、我が家では3歳猫が「おとな向けの高さ」に、シニア猫が「こども向けの高さ」に設定したら、ちょうど良い高さになりました。
棚板の色もフローリングとなじんで、違和感も無くいい感じ!
まとめ
身体の小さい子と大きい子。
顔の大きさもかなり違うので、器の大きさは2種類用意していましたが、高さまでは気にしたことがありませんでした。
でもよく考えてみたら、前かがみになって食べるのは食べづらいだろうし、脚や背中に負担がかかっていたのかもしれません。
ボウルの材質がポリスチレンなのが少し気になるところですが、今まで使っていた陶器の器を試しにはめてみたところピッタリと入ったので、もし猫たちが気に入らないようだったら、陶器の器に変更することも考えています。
でも、手軽に洗えるし、割れにくいし、このコスパは最強ですね!
改めて、ペットの様子を良く観察してあげること、「QOL」を考えてあげる事は大切なんだと気づきました。
これで元気いっぱいにモリモリ食べて、食欲の秋を楽しんでもらいたいですね!
猫ちゃんたちの食事環境の見直しをお考えの方、ご参考にしてみてください!